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「よみがえる」
一色 一成 Isshiki Issei
昨年は、敬愛する師との別れ、親友、兄弟子、同志との別れ、その上病を患い、自分を見つめ直す機会を与えて貰いました。医療関係者の皆さんの献身的な治療をはじめ、親しい人たちの支えで再び「よみがえる」ことができました。感謝の気持と、これから生きる道筋を、再生の「もえぎいろ」の新緑と、幸せの「黄色」の菜の花たちに想いを託しました。写大(現・東京工芸大学)在学中より故・秋山庄太郎氏に師事。'64〜'69・米国へ広告及び広告写真の研修留学。帰国後、一色スタジオを設立し活動。個展・'70・「Cynthia」〜'04「素のままに・・・」まで、多数開催。女優・おんなをモチーフにした広告写真、エディトリアル作品を各種メディアに発表。TVCFの演出、撮影も手掛ける。著書、著作有り。写真教室、撮影会にて、アマチュアに長年にわたり指導。こころの教室・主宰。
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(社)日本広告写真家協会会員。
(学)東京工芸大学芸術学部特別講師
〒300-0054 土浦市西真鍋町10-4
TEL&FAX.029-826-4862 |
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「笠間物語
part-1 家族の肖像」
稲田 浩男 Inada Hiroo
笠間に移り住んで20年。少しずつ笠間が見えてきたような気がしています。これからはしばらくの間、笠間にレンズを向けて、時にはアナログで、時にはデジタルで、モノクローム・プリントでの表現を続けてみたいと思っています。
第一回目は笠間の様々な家族を通して「笠間の明日」を感じてみたいと思っています。
プリントはアナログの銀塩プリントでの展示をするつもりです。
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日本大学芸術学部写真学科卒業
イナダ・スタジオ代表。専門は広告写真。
1983年、陶芸に魅せられて笠間に居を移す。
(社)日本広告写真家協会会員
(社)日本写真家協会会員
〒309-1622 笠間市南吉原408-3
TEL&FAX.0296-72-0765 |
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「FIRE
2004 土浦」
海老原 豊 Ebihara Yutaka
まるでスポーツのように、
ガンガンとシャッターを押すのが好きだ。
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東京綜合写真専門学校卒。
広告写真からデジタルイメージまで制作プロデュース。
写真集「写真大陸」
茨城大学非常勤講師(2004年「写真技法論」)
「グランイメージ」のブランド名で、ロイヤリティフリー素材集を企画制作。
現在40タイトルのCD-ROMを全国発売。
(株)アートゾーン
〒309-1634 笠間市福原2205
TEL.0296-74-2065
FAX.0296-74-4681
http://www.artzone.co.jp |
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「18.1の出会い」
及川 隆史 Oikawa Takashi
私が生まれ育った街から消え去ろうとしているものがある。日立市と常陸太田市を結ぶ鉄道、日立電鉄線である。久しぶりにその2両編成の電車に乗り込んだ。ゆっくりと流れて行く車窓からの風景、誰もいない静かな駅、各駅停車の小さな旅にはちょっとした発見と共に様々な出会いがあった。生まれて初めて電車に乗った子供、部活帰りの高校生、温泉を楽しんできたお年寄り……。鮎川駅ー
常北太田駅間、全長18.1キロメートルの中で出会った人々の記録である。
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1963年茨城県日立市生まれ
1984年東京写真専門学校(現 東京ビジュアルアーツ)商業写真科卒業
フォトスペース オイカワ
〒319-1114 那珂郡東海村南台46-13
TEL&FAX.029-282-2480
携帯:090-8720-6550 |
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「高校野球茨城大会応援団物語」〜水戸市民球場〜
大森 通明 Omori Michiaki
第86回全国高校野球選手権茨城大会が7月7日(開会式)から8月25日(決勝戦)まで県内五つの球場で開催された。今年から新たに各球場ごとに『応援大賞』という賞が設けられ、私はその写真撮影を主催者より依頼され、水戸市民球場を担当することとなった。そして、そこで行われたほぼ全試合の応援風景を撮影した。今年の夏は連日の猛暑で、その暑さは半端ではなかった。そんな中、選手たちも応援団もカメラマンも必死で頑張った。エネルギー全開でプレイする選手たち、それを全身全霊で応援する応援団の奮闘ぶりを記録した。
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大森写真事務所
〒310-0912 水戸市見川5-127 桜川テラス403-5
TEL&FAX.029-254-1519 |
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「写真と陶版のコラボレーション」
岡田 建雄 Okada Tateo
少しずつ進化?変化?している。満足と不満足。到達点はあるのだろうか?
焼き物、日本画の素材、そして「写真」、夫々の力が融合し自己表現の一助となり、それを形成する。
併し、それには多くの時間とエネルギーを消費し、苦悩し、葛藤する。自ら選んだ「表現方法」、今はそれを楽しんでいる・・・。
日本大学芸術学部写真学科卒。専門は商品、建築、インテリア、ファッション、宝飾品。
最近は県をはじめ、地方自治体の仕事を多く手がける。
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タテオ・フォトグラフィック・ハウス代表
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「仙境異聞」常陸国愛宕山天狗伝説考
オダギ 秀 Odagi Shu
文政三年秋、浅草観音堂前にふいに現れた少年が、江戸中の知識階級に衝撃を与えた。十五歳のその少年は、常陸国岩間愛宕山で天狗と共に暮らし、修行していたと言う。少年寅吉の語る異界の情報は、江戸中を沸かせた。我々の住む世界にこそ異界を感じるようになったいま、異界からの帰還者に憧憬を込め、天狗の行場と言われた愛宕山に登った。
(参考:「仙境異聞」平田篤胤・岩波文庫)
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早稲田大学政経学部卒。専門は広告写真、エディトリアル。土浦市在住。(社)日本写真家協会会員(社)日本広告写真家協会会員
〒310-0021水戸市南町2-1-58 エコール・ド・ミト3F(株)オダギスタジオ内
TEL.029-225-2679
FAX.029-225-2282
http://www.odagi.co.jp |
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「Love
letter」
田澤 純 Tazawa Jun
波打ち際に遊んだこどもの頃
浮き輪
金魚すくい
線香花火
つないだ母の手
眠い目をこすりながら見た日の出
パラソルの下のランチタイム
シュノーケリング
そして つないだ あつい手
机の奥にしまいこんでいた
すてきな過去からの おくりもの
Love letter
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「j studio」
〒312-0063 ひたちなか市田彦1435-12
TEL&FAX.029-276-0075 |
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「記憶へのパスポート’04/ゼウスの懐で」
“Passport to the Memories’04/In the eyes of Gods”
長屋 陽 Nagaya Yo
8月の強烈な陽射しが西に傾き、自分の影が少しずつ長くなる。時折吹き抜ける熱く乾燥した風が、その影をかき消すように土埃を蹴り上げた。紀元前に開催された古代オリンピックの競技場『スタディオン』は、豊かな木立に囲まれた薄い皿のような広場であった。深く息を吸い、心体の全感覚を開放した。過去の栄華を秘めた競技場は、オリンピアの遺跡と共に静かに息吹いている。古代ギリシャの選手たちはこの場所に立ち何を想い、感じていたのだろうか? ふと、そこに居るはずの無い大観衆のざわめきが耳をかすめて行った。オリンピック発祥の地、古代オリンピアでは、ゼウスを筆頭とするギリシャの神々が108年ぶりに帰ってきた五輪大会の開催を祝福した。
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1988年ソウル五輪より5回目の夏季五輪取材。国際五輪委員会公式カメラマンとしてアテネ五輪を撮影。
YO PHOTO WORKS INTERNATIONAL
〒310-0851 水戸市千波町2872-4-301
TEL&FAX.029-243-6301
携帯.070-5019-7655 |
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「Color
Boxes」2004Collection
結城 文夫 Yuki Fumio
時代の節目なのか、変わらないと思いこんでいた街まで、時の流れが目に見えるようだ……。そんな街中を路地から路地へ、カメラ片手に歩いていると、必ず目に留まる風景の一つに「家の妙味」がある。それをColor
Boxesとしてコレクション……。
1992「土のたくらみ」、1993「闇の化石」、1994「物の体」、1995「物の語ri」、1996「ラジオ体操編」現代美術家作品展、1996「棒式DNA」、1997「今日の水戸の美術展十江風景考」、1997「クロスする風景」、1999「閑所旧跡」、2000「The
Heart of Japan」、2000「新常陸風土記」、2001「BLUE PRINT」、2002「Paper Work Today」、2003「Collection
Blue」
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(社)日本写真家協会会員、日本写真家ユニオン所属
「P+」Photo Works
〒311-4145 茨城県水戸市双葉台4-27-4
TEL&FAX.029-252-8406
http://www1.linkclub.or.jp/ ̄yuyu/ |
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「テーブルトップフォト」
和久井 藤吉 Wakui Toukichi
テーブルトップフォト、またはテーブルフォト。
比較的小さな被写体をテーブルなどの上に置いて撮影した写真をこう呼ぶそうです。
今回、撮影スタイルを決め、被写体を決めずに撮影が始まりました。思いどうりの進行があったり、意外な進行があったり、いつもどうりに感じたり、もしかすると自分は撮影することが好きで、そこで完結しているかもしれないとか、余計なことまで考えながら撮っていました。
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1955年茨城県水戸市生まれ。
1990年スタジオ設立、
撮影を生業とする。
専門は広告写真を主に。
ワクイフォトスタジオ代表
〒310-0851 茨城県水戸市千波町342-2
TEL.029-244-4151 |
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「F1のごとく」
廣道 純とその世界 2000年〜2004年
渡部 仁 Watanabe Zin
2000年に開催された、シドニーオリンピック。それに引き続き同じ地で開催された「パラリンピック」。報道される機会は少なく、世間もあまり感心を寄せなかった。いろいろの事由で心身にハンデキャップを持ちながら、真摯にスポーツする彼らアスリート達に、得もいえぬ敬服の念を覚えた。その後、誘われるままに撮影に伺った「大分国際車椅子マラソン大会」で、42.195キロを全速力で走る姿に、度肝を抜かれると同時に、感動すら禁じえなかったことを覚えている。「この素晴らしい選手の姿を世間に問うてみよう」と決意すると同時に「エンジンレスF1」と言うイメージが頭一杯に広がっていった。4年後、「北京パラリンピック」の地に、選手と一緒に立つ事を目指している。
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(社)日本写真家協会会員、日本スポーツプレス協会会員、日本写真家ユニオン所属
ZIN SUPER PRODUCTION
〒300-1222 茨城県牛久市南5-17-11
TEL&FAX.029-873-9841 |
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